ぶどう棚の補強を行いました

3月も後半に入り一気に暖かくなってきました。各くだものの花も膨らみだしており、いよいよ忙しい時期がやってきます。

と、その前にやっておかなければならないことがまだまだあります。今週はその一つぶどう棚の補強と粗皮削りを行いました。

 

まずはぶどう棚の補強です。年々樹が大きく成長し、それに伴い房の数も増えていくため棚全体が重さで下がってきてしまいます。あまり低くなりすぎると中腰で作業しなければならないため体に負担がかかります。そこで、間柱(まばしら)を等間隔で入れることで棚が下がるのを防止します。この作業とにかく穴をたくさん掘ります。今回は間柱を120本入れたので穴も120穴全てスコップで掘りました。全身筋肉痛です・・・

今はまだ葉っぱもなく軽いですが、これが収穫期になると1本の樹あたり約400kgもの重さが加わります(1本の樹から500gの房が800房収穫できると仮定して)。それらの重さをこの間柱達が支えてくれます。

今年はこの間柱達がフルに活躍できる分だけのぶどうを収穫できるよう頑張っていきます!

 

次回はぶどうの粗皮削りを紹介します。


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まるもと農園

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